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第38回天句会 平成19年10月4日(木) 「まつや」にて

作者 俳句 ポイント
三代 名月や妻台所テレビ消し 10p
紫蝶 額装の秋刀魚十匹泳いでる 4p
ヽ助 句を作る女三人秋深し 2p
さん太 ワイシャツのボタンをとめて秋を知る 4p
減滅渡 雨上がり虫の音踏みて家路かな 6p
南朝 悠久を祈る手と手と栃の郷 6p
虚生 心地よい疲れ残して夜食かな 0p
呈茶 秋寒や食卓に皆集まりて 6p
初音 悲しみに力のありき彼岸花 6p
やん泥 落葉の絵の具溶けしや草紅葉 1p
のヽ字 帰国して母のにぎりの塩加減 6p
馬笑 いまごろは何番札所か葡萄種  4p
和音 携帯のベル鳴りやんで秋の声 3p
句会が終わって一ヶ月も経つと、当然記憶も曖昧です。
句会の用紙にメモした単語をたよりにしどろもどろな文になりそう(^_^;)

今回の会長からお褒めの言葉をいただいたのは、三代さんの句です。台所の窓から見える月があまりにきれいなのでテレビのスイッチを消す。)とても風情がありますよね。
(三代さんの奥さんにそんな風情があるかい!と悪態をついた突っ込みがたくさん入りましたが、それでも三代さんてニコニコ笑っていらっしゃるんですよね・・・いい人だ)

以下は他の人たちへの句評というか、苦評です。。

さん太さんのは「秋を知る」という言葉が平凡。
ヘルさんもおなじく「家路かな」がやっつけ仕事っぽい。
虚生さんのは「句というより散文のよう」
呈茶のは「当り前のことを言っている」
やん泥さんのは「落葉・絵の具・草紅葉と三つ重なると色がごちゃごちゃしてる」

おっしゃることはよくわかります。

意味のわからなかった南朝さんの句は高山へ旅行したときの句で合掌造りの家を詠んだそうです。
さらに意味のわからなかった馬笑さんのは「家でひとり葡萄を食べてたら、葡萄を食べ終わって種を口から出す瞬間にお札参りをしている妻を思い出した」句だそうです。
(ウソくせ〜)

作者 川柳 ポイント
虚生 下げるなら親方よりもひめゆりだ 0p
三代 土瓶蒸梅定食はついてない 0p
紫蝶 ピカソ展少し離れて裸婦を見る 16p
みるく 彼女無しカーナビの声でデート気分 1p
減滅渡 晩酌のカラビン隠す恐妻家 6p
さん太 自分だけ身体検査の前総理 6p
南朝 飯ケータイトイレケータイ風呂ケータイ 1p
呈茶 腕組みで足すくわれたエリカ様 9p
のヽ字 ぎんなんを拾いに行く腰痛くない 4p
馬笑 崖っぷちサスペンスでなくニュースです 1p
和音 秋暑し長半揃う人の袖 7p

今回トップの紫蝶さんの作品、なんとなく俳句のような感じもします。
裸婦の絵をマジマジと見るのはちょっと気恥ずかしい気がします。ここで話題になったのはピカソの絵の事。裸婦だから晩年の抽象画じゃなくて初期の頃だとか、抽象画の絵だからこそ近くじゃわからなくて離れたんでしょとか・・・一つの句から皆それぞれ違う情景を思い浮かべるのですね。びっくりしました。

実際ピカソ展に行かれた紫蝶さんは、やはり裸婦をまじまじと見るのは気恥ずかしいから後ずさりしたということをおっしゃっていました。
ピカソの初期の絵だそうです。この場合ピカソという名前が効いているようなきがします。ルノアールとかセザンヌじゃぁだめなのね。

作者 地口(だじゃれ) ポイント
三代 フラダンスの犬 0p
紫蝶 呉越領袖(りょうしゅう) 7p
みるく 徳つかず親方 4p
減滅渡 シチュー引き廻しの上ゴックン 6p
さん太・のヽ字 煮たものふ〜ふ〜 6p
南朝 悪魔に取り憑かれた親方 1p
呈茶 ドツいたぜ親方 3p
まくしたて力士 4p
初音 ズロースタウン映画祭 1p
虚生 ドツキ風部屋 3p
馬笑 先のかみさんに会って 6p
ヤン泥 ど突き風親方 0p
和音 地口の黙示録 10p
久しぶりに句会に出席された和音さんがトップですね。
時事ネタでもなく、身内ネタでもなく、サラリとこういうのを作るって流石だなぁと感心しちゃいます。

今回は時津風もしくは相撲部屋をもじった作品がかぶりすぎちゃって、みんな点を入れる気にならなかったって。時事ネタはかぶりやすいですものね。しかし・・・こんなに被るとはちょっとショックな私でした。

時事ネタはかぶるから敢えて別ネタを考えて出品したさん太さん・・・
皆さん、もうお気づきですよね。東京ののヽ字さんとしっかりかぶってます。
でもこのネタがかぶるなんてあまりにも偶然の出来事にみんな驚きでした。当の本人たちが一番驚いていましたけどね。

そっかーーーこの二人いつの間にかデキてたんだぁ・・・とは誰も思いませんでしたけどネ(^_^;)

次回はみんなとかぶらない作品を作らなくては・・・あぁハードル高いなぁ・・・。

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