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第21回天句会 平成17年9月1日(木) 「喜喜」にて

作者 俳句 ポイント
三代 ふと気づく食べる西瓜の音沁みて 3p
さん太 炎天下少なく感じるお〜いお茶 1p
辰也 転寝を叩き起こすな稲光 1p
馬笑 Uターン鉄路に焦がるる蝉の骸 0p
和音 秋風やプールの底の水たまり 6p
紫蝶 あれこれとあげつらう嫁盆参り 4p
ポスト 遠い日の麦茶のやかんが待っている 7p
やん泥 対岸の木陰恋しやはぜの釣り 8p
南朝 イケメンの焼けた背中に白い尻 8p
減滅渡 陽を浴びてトンボいつしかアカネ色 3p
ヽ助 名古屋へは行かぬテレビのゴッホ展 0p
呈茶 夏の夜に月横顔で語りかけ 4p
のヽ字 秋日影すくと立ちたる石地蔵 11p


作者 川柳 ポイント
馬笑 厚化粧ヒビ入ってまた塗る選挙かな 4p
南朝 グァム島の免税店で五年ぶり 0p
やん泥 マニュアルを盗んで機長墜落し 7p
和音 地黒にも夢を見させて美白剤 3p
三代 新党の名前浸透するのかな 0p
初音 めす猫に男は弱いと言い聞かせ 0p
紫蝶 いろ三月構わず妻はヨン詣で 0p
さん太 互角なり刺客が参画選挙戦 20p
減滅渡 秋近しもう手遅れかダイエット 1p
ヽ助 そうですか男は黙ってサッポロへ 0p
呈茶 体罰は何発までなら愛のムチ? 11p
みるく 「堀の内」ホントに次は「星野屋」か 5p
のヽ字 それはそれこれはこれとはいかぬ年 5p

今月の欠席者は虚生さんと那古家攻君。普段から「句会だけが楽しみ」と言っている虚生さんは過去に一回欠席しただけかな?よほど忙しいということですね。仕事だから仕方ないとはいえ、さぞかし寂しい思いをしていることでしょう。虚生さんがいないと句会もものすごく静か・・・なはずだったが、いなけりゃいないで他の人たちがよくしゃべること。だって『天狗連』だもんね。

句会半ばで遅れてやってきたのは南朝さん。句の作者紹介と評価が始まっているところでした。
「評点はじまっているけど聞こえないふりして早くマルつけてね」と周りからうながされ、
南朝「いやいや近頃とんと耳が遠くなりましてね」
減滅渡「代脈!」
さん太「耳が遠くて聞こえませんでした」←(代脈の下げ)

南「すごいなぁ、僕が一言言っただけでこんな突っ込みが当たり前のように返ってくるなんて・・僕は今日本当に忙しかったんだけど、ここに来てよかった。癒された」と顔をほころばせて本当に幸せそうでした。

句会からははずれますが、ちょっと解説を・・・
落語の一節を言っただけで、題名を言いあて、その下げをポンと言ってくれるっていうのは落語マニアにはたまらなく嬉しいらしいです。
この3人に挟まれるようにして座っていた呈茶はひとりきょとんとしてました。
いちいち勉強になりまっす!
いずれにせよ、ストレスが多い(らしい)お医者様の南朝さんを癒したらしい。
虚生さんも他の皆さんも私もいろんな意味でこの句会には癒されてます。

さて句会に戻ります。今回はいきなりババを探せ!とばかりにどれがポストの句か探すことで頭を悩ませていたさん太さん。みんなの期待に応えて今月も大当たり!同じく◎をつけた辰也さんとともに「学生時代に運動部にいたらよくわかる作品だから、ポストっぽいと思っても◎をつけました」と素直に認めてました。ポスト君は益々鼻の穴を広げて得意そうでした。ポスト君て年齢と顔に似合わずノスタルジックな句を作るんですよ。

今月も俳句はのヽ字さんがダントツでしたね。
しかし作者が判明した後で、「秋日影の意味がわからん」とか「地蔵が立ってるのは当たり前だろ」とか○をつけた人でさえも「<すくと立ちたる>ってフレーズにまどわされたね」とかケチをつけ始めます。
これも天句連の古くからある慣わしで『東京モンはあざとい』という田舎モン独特の嫉妬があって東京の作品に○をいれるのはシャクに障るらしいです。
馬笑さんの作品は今回俳句も川柳もかなり字あまりですよね。
どうしたんでしょう?「どうせ田舎モンにはわかるめぇ」ってことでヤケになっているのかしら?

川柳ダントツは今月もさん太さん。「これで仁鶴師匠が選挙戦に出てくれたら完璧だったのになぁ」だって。もう私は付いていけない。
南朝さんは夏休みに行ったグァム島でばったり友人に会ったのがおかしかったからって・・・夏休みの日記じゃないんですからぁぁ。

今回作品を嫁で統一したこだわり派の紫蝶さん。紫蝶さんの句は毎回ウソがなくて真実を詠んでいます。東京までヨン様を追っかけていった奥様お疲れ様でした〜。ご主人の理解がなければできませんよね。
作者 地口(だじゃれ) ポイント
のヽ字 オクラはみんな生きている 1p
紫蝶 小泉優勢 0p
和音 ワイについての税金・レポート 0p
南朝・さん太 投票だよ落下傘 4p
三代 刺客紙面 11p
馬笑 遠い親戚より刺客の他人 15p
呈茶 二党を追うものは一党も得ず 3p
減滅渡 子連れオカミ 0p
やん泥 出会いサイト出会ったら最後 0p
さん太 駒大てんてこまい 4p
亜季 You say 解散 0p
南朝 郵便実行 1p
減滅渡 蒲焼様サンショお見舞い申し上げます 3p
みるく よしもっと刺激的 0p
初音 テニスはシャランポワンにやってはいけない 0p
呈茶 山村渇水 0p
やん泥 盗票だよ落下傘 1p
のヽ字 ぼ、ぼ、ぼくらは省エネだってんだ 1p
馬笑 いざ、キャバクラ 12p

地口は刺客シリーズで三代さんと馬笑さんが高得点。馬笑さんの「いざキャバクラ」はキャバクラへ出かける男性の心情が盛り込まれているようでなんとなくおかしい。「投票だよ落下傘」と「盗票だよ落下傘」は島倉千代子さんの歌「東京だよおっかさん」
まさか3人もかぶるとは・・・出品した当人たちがとても驚いていました。
和音さんの「ワイについての」は「愛についてのキンゼイ・レポート」です。洋画のタイトルでした。
 追加コメント 


東京組からメールで送られてきた点数を追加しておきました。
馬笑さんの俳句は「蝉の骸」は「せみのむくろ」ではなくて「せみのから」と読むのだそうです。
「だから字余りではなーーい!」そうです。
会長いわく「蝉の抜け殻が線路にころがってるなんて大した句じゃないね」って。
会長は特に東京者に厳しいです。関東生まれの会長は豊橋なんて田舎町に仕事で飛ばされ、ここに棲みついてしまったことをずーーっと根に持っているのでしょうか?言葉の端々にそれを感じるんですよね。先月に引き続き「男はだまってサッポロへ」シリーズで川柳を出してますよね。これは「サラリーマンは上から言われたらどこでも行かなきゃならんのよ」という深ーーい意味があるそうですよ。

和音さんの俳句の「秋風やプールの底の水溜り」は私も点数をいれました。なんとなく夏の終わった感じが出ているでしょ。・・・と私の頭の中に描かれた情景をかき消すように

減滅渡「プールは防火用水として使うから夏が終わっても水は抜かへんねん」
紫蝶「この句にはウソがあるな」

和音「これはうちのプールの話だから」

紫蝶「やっぱりこの句にはウソがある」

このように欠席者でなくてもその場に、いや、目の前にいても厳しいツッコミが容赦なく浴びせられます。しかし我々はそんなことではめげない!つーーかこれが快感となっているのかも?だから癒されてるのかもね。和音さん違う?

最後に言い訳。私は夏の月の存在感を詠みたかったんだけど、『月』は秋の季語なのでペケです。「上五文字を変えればいいよ」と言われましたが、夏の月がよかったんだもん。これもイメージで許してほしい・・・。

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